私は海外FXを使用しています。
なぜ、そうしたかというと海外FXのメリット、デメリットを比較しても、自分にあっていたからです。
メリット
では、まず私が考えるメリットを紹介します。
●口座開設ボーナスや入金ボーナスがある
口座を開設した場合に1万円(時には2万円も)が口座にボーナスが入金されたり、入金した場合に入金額100%のボーナスが口座に入金されたりします。ボーナス自体の出金は制限されているものの、利益分は出金できるため、自らの資金を使わずとも取引が可能です。自らの資金を使用しなくても良い点でいえば、ノーリスクです。このメリットは国内FXにはないため、非常に魅力的です。
●資金1万円からでも取引が十分できる
海外FXはレバレッジが最高1,000倍などが可能です。国内FXがレバレッジ25倍となっているため、その高さは際立つものがあります。そのため、少ない資金からでも、大きなポジションを持つことができるため、ハイリスク・ハイリターンの取引が可能となります。ただ、ここで注意したいのが、あくまでハイリスク・ハイリターンが可能になるというだけで、全ての取引がハイリスク・ハイリターンになるわけではありません。海外FXがよくハイリスク・ハイリターンといわれるのは、ポジション量を大きくできすぎるからです。ポジション量を大きくしすぎるとハイリスク・ハイリターンなのは確かです。そのため、そうならないようにポジション量を小さくすればよいのです。どういうことかというと、ポジション量=通貨価値✕取引数量✕レバレッジで決まります。通貨価値とレバレッジは固定のため、取引数量を小さくすればよいのです。
●ゼロカットシステムが採用されている
ゼロカットシステムが採用されていれば、預けた証拠金以上の損失を出すことがないため、リスクの少ない取引ができます。逆に国内FXでは法律上、ゼロカットシステムがありません。そのため、証拠金以上の損失を出すリスクがあります。一方、海外FXにはゼロカットシステムを採用しているところがあるので、リスクの少ない取引ができます。
デメリット
私が考えるデメリットを紹介します。
●スプレッドが広い
いわゆる手数料が高いです。取引のたびに高い手数料を払うことになります。国内FXと比較すると割高ではあります。ただ、私が考えるに、海外FXのスプレッド(取引手数料)が広いことで、口座開設ボーナスなど充実したサービスを実施できることにも繋がっています。
●出金拒否の可能性がある
海外FXでマイナーな業者だとそういった例があるのも事実です。
結論
資金がないけど、効率よく資金を増やしたい。自分の資金以上にお金を減らすリスクをゼロにしたい。そんな自分には、海外FXのメリットは魅力でした。
一方、デメリットですが、スプレッドが狭いに越したことはないです。しかし、保有期間を長くするトレードにより勝った時に利益が出やすくすれば、スプレッドも気にならなります。また、出金拒否も大手の海外FX業者にすることで、その可能性はゼロではないですが、非常に小さくなります。海外FXのデメリットは私にとっては、そこまで悪いものではなかっため、トータルで考え海外FXを選択しました。