凡人サラリーマンがFXで人生逆転する方法【徹底実証】

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ファンダメンタルズ分析は必要か

結論

結論から言うと、私はFXで勝ち続けるためには、ファンダメンタルズ分析は必須だと考えます。ただ、スキャルピングのように秒単位の非常に短い時間軸でトレードの場合は例外ですが。しかし、それ以上の時間軸、デイトレードスイングトレードであれば必須と考えます。

ちなみに、FXでいうファンダメンタルズは、各国の金利の動向を指すと考えています。一般的に金利の高い国に資金が集まり、金利の低い国からは資金が抜かれます。言い換えるとFXは、金利の動向を見極め、有利な方へ資金を移動させるゲームとも言えます。

なぜ?

そしてなぜ、ファンダメンタルズ分析が必須と考えるかというと、チャートはファンダメンタルズをもとにして、動くものと考えているからです。チャートが上昇トレンドを形成している時、そのトレンドが本当に強いものになるか、そうでないかはファンダメンタルズの内容に依存します。ファンダメンタルズはチャートを動かすエネルギーと言えます。

なぜそのように言えるかというと、ヘッジファンドなどの大口投資家がファンダメンタルズを根拠に取引しているからです。強いトレンドの裏には、ヘッジファンドなどの大口投資家が絡んでいます。彼らは、個人投資家とは桁違いの資金力を有するFX相場のゲームメーカーです。彼らは、人のお金を預かって資金運用しているため、絶対負けられません。しかし、相場に絶対はありません。そのため、負けた場合にも顧客にその理由をきちんと説明できなければなりません。その時にファンダメンタルズにもとづくものだということをしっかりと説明し、顧客に理解をしてもらう必要があります。

そういった背景から、ヘッジファンドなどの大口投資家は、各中央銀行の金融政策や、重要な経済指標などにより、ポジションを転換させます。例えば、ドル円を取引するのであれば、世界の基軸通貨であるドル、すなわちアメリカの経済動向、FOMC、米雇用統計、米CPI等です。

まさに災害

ヘッジファンドなどの大口投資家のポジション転換は、まるでちゃぶ台返しのように相場を一掃します。個人投資家にしてみれば、まさに災害です。個人投資家は、予め災害対策をしなくては、いつかその危険にさらされます。ファンダメンタルズ分析なしでも勝てないとは言いません。しかし、大口投資家による脅威を予め対策しなくては、勝ち続けるのは難しいと言わざるを得ません。